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高田慎一郎 「神さまのつくりかた。」 全14巻 感想

高田慎一郎 「神さまのつくりかた。」 全14巻 感想
 
 

 

神さまのつくりかた。 1巻

神さまのつくりかた。 1巻

 

 

 
 
​またまたキンドルの電子コミックで、3巻まで無料だったので、読んでいたら全巻買ってしまった。でも、普通電子コミックでも一冊400~600円くらいするのに、こちらは一冊150円だったのですよ。​
​なんで全14巻買って1650円だったのです。かなり楽しめました。
 
実は!
 
私、Gファンタジーでリアルに読んでまして、懐かしい~~!と思って買ってしまいました。10巻くらいからかな?Gファンで読んでいたのは。Gファンタジーは当時、エニックスが発行していた月刊漫画雑誌でしたが、そののちエニックススクウェアと合併して、Gファンは消滅し、その後は一迅社に作家が移籍?している印象でした。当時ビジネスバカだったのでちゃんと調べてませんけど。
中学くらいの時読んでいたので、かれこれ16年ぶりくらいですよ~~。。。
 
 
●あらすじ
大まかには和風SF・ファンタジーアクションラブコメ。​
 
「戦巫女」という神さまの少女が主人公。生まれながらにして悪神を倒す役目を持っていて、14年間、ずっと修行させられていた。とはいえ、お世話係などはみんな愛情を持ってくれて、娘のように育てられていた。
 

 

​そんな中でやんちゃな主人公は「下界で男を見たい!」と言って脱走、なんやかやで下界で暮らすようになる。
気になる男の子も​
​できて、ちょっと青春。
 
しかし、神界における更なるトップが、大いなる陰謀を持っており、下界の味方になった主人公達は、
自衛隊にも協力してもらい​
地球の存亡をかけた戦いの幕をあける。
 
 
なかなかシリアスなストーリーなわりには、1話に4、5回はギャグが入るので気楽に読める感じ。アクション描写にかなりページを割いているし、複雑なようなあっさりした設定です。
 
 
​●良いところ
・和風神様の衣装デザインがいい。
これは、表紙見ていてもわかるところですね。
 
・絵がうまい。
特にアクション。女の神様達が、空を飛びながらキックしたり飛び道具使ったりして戦うのですが、作者も楽しいんだろうな~~かなりのびのびと体全身を使って動いています。基本的に空を飛びまわっているし、画面が見やすいので気持ちよく読めます。
 
・ストーリーも因果ありでドラマチック。
主人公たちが神様という設定をうまく使って、ならではの伏線や因果があり、なかなか「おおッ」となる展開です。
 
 
●気になったところ
・キャラクターの描きわけが…。
4パターンくらいしかいない。のに、キャラクターは主要キャラだけでも20人以上いるから、誰が誰だか…。
 
①素朴・顔整ってるパターン​
主人公や、ほぼの人が男女問わずこの顔。主要キャラの7、8割はこの顔です。
しかもみんな髪型も同じ。(男女問わず)
作者の趣味なんでしょうけど、いよいよもって区別がつかん…。
 
②おっさん
​2人いますが、似てるねん…
 
③三流
1人くらいしかいないけど…
 
④神秘顔
主に神様の4~6人くらい。うち3人(ホタル・ヒヨミ・オミナ)は姉妹だから似ていても仕方ないんだけど、3人とも重要人物なのに顔が同じだし、ライバルのユセミも同じ顔だからもう…
 
 
 
​最近もWEBコミックで連載しているようなので、読んでみたいです。書き分けをおいておけば好きな絵だったのに、今はかなりデフォルメ萌え系の絵みたいですね。ちょっとショック。
 
 
電子コミックがこんなマイナーで懐かしい作品をピックアップしてくれるとは。嬉しい誤算でしたよ~~はまってしまいそう…。​